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PLAY BACK 2017-2026(sample)

2026年5月、惜しまれつつ閉館したイオンシネマ海老名。

シリーズ上映企画のお話を担当の谷口さんに伺いました。


インタビュー/構成 渡辺由美子

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―イオンシネマ海老名様(以下、AC海老名)が『KING OF PRISM』シリーズの上映で、作品ファンに気づき、積極的に上映をされるようになったきっかけや理由をお聞かせ下さい。

 

 当時、イオンシネマ海老名は「プリパラ」に力を入れていましたが、イオンシネマ多摩センターでキンプリが非常に盛り上がっていることは把握していました。そんな中、AC海老名でキンプラのセカンド上映が決定しました。

 プリパラ時の知識を活用しつつ、イオンシネマ多摩センターの支配人にどうしたらファンの方に喜んでいただけるかを相談しました。各種ディスプレイや劇場公式Xの文言など作品ファンに寄り添った内容で展開するとともに、上映スクリーンを7番THXをメインにし、迫力ある音と映像をお届けすることで徐々に認知も上がり多くのファンの方々に足を運んでいただけるようになりました。なにより私が作品にどっぷりはまってしまいました(笑)

 

―『キンプリ』ファンがAC海老名に通い続けた理由はどんなところにあると思われましたか。

 

 海老名に限られた話ではないですが複数回のご鑑賞、遠方からのご来館など作品に熱心な方が多い作品だと感じます。7番THXとの相性がよかったこと、立地も新宿や横浜方面からお越しいただきやすかったことが大きいと思います。また、立地上オールナイトの実施が容易でイベント構築が行いやすかったことも上げられます。

 

―『キンプリ』の応援上映について、映画館として感じた魅力をお聞かせ下さい。

 

 応援上映というスタイルは映画をただ「観る」から皆で「楽しむ」に変えました。とくにイオンシネマ海老名にいらっしゃるキンプリのエリートの皆さまは一体感がすごいといつも圧倒されています。

 

―海老名には遠方からもファンが通うようになりました。告知や盛り上げ方など工夫されたことはありますか。

 

 劇場公式Xからの呼び込みはもちろんですが、なによりファンの方々の拡散力の高さに支えられました。作品公式イベント時には来ていただけるファンの方々に喜んでいただけそうな装飾の準備、イオンシネマ海老名ならではのオールナイトやイベントの構築を心がけました。

 

―劇場内装飾について。階段横を使った大きな垂れ幕、7色のテープを貼った階段、仁・聖・冷・山田の大きな立ち絵など、大がかりな装飾を行った理由をお聞かせ下さい。

 

 ただ映画を流すだけでなく、来ていただくファンの方々にどのようにすれば喜んでいただけるかを第一に作品ファンの一人として考えてきました。これはキンプリだけでなく様々なアニメ作品でも同じように実施しています。なにより「イオンシネマ海老名だったらなにかやってくれるかも」といったワクワクが生まれるように考えてきました。

 

―『キンプリ』を映画館で楽しんでもらう工夫をお聞かせ下さい。

 

(続きは本誌でお楽しみください)

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